1965年の今日の日にアメリカで締結されました。
これは1952年に締結された条約を改定した条約で新安保条約ともいわれています。
戦後の世界情勢を考えれば日本とアメリカが同盟関係を持つ音が大きな意味があったんでしょうね。
それともしかしたら将来的に中国の台頭が想定されアジアでの日米の協力関係を強調しておけばそう簡単に中国が思うようにできなくなるだろうという考えもあったのかもしれません。
現代ではアメリカの中国の2強に世界的にはなっていて東アジアでの中国の台頭がめざましくまた中国の理念をどんどん浸透させようとしてるような気がします。
またアマゾンやフェイスブックなどGAFAと呼ばれる企業体が世界を大きく牛耳るような形になってることも中国の理念を裏付けやすくしている可能性が高いです。
その時にも日米同盟が大きな抑止力になってると思います。
現在の中国の理念は日本を初め香港や台湾でも受け入れがたいものです。
問題点も色々あると思いますがこれからも日米安保条約がもっと抑止力になる可能性があるのでこれからも続けていって欲しいですね。