これ勘違いしてはいけないのは二酸化炭素排出問題とすり替えられそうで怖いですよね。
今回の動きになったのは生分解しづらいプラスチックごみが海や土中に残存することを防ぐための動き。
以前にも二酸化炭素排出問題の時にはレジ袋問題になりましたがこの時はコンビニなどは全く対応しなかったんですよ。
この時対応し始めたのは地方のスーパーだったんですね。
それから数年経って今度はファストフードなどの飲み物のストローの問題。
これが有無を汚してるという理由でプラスチックごみがクローズアップされてるんです。
この環境問題でやっとコンビニなどが動き出したんですがコンビニの主力である弁当はどうやって持ち運ぶんだろうって気になります。
なのでコンビニなどでは紙袋を復活させる必要があるのでは無いかと思います。
またプラスチックごみに関しては今の生活を大きく変える必要があると思います。
企業優先の理論でモノがあふれすぎ。
ペットボトルなんかも今まで中国が一番の引受先だったのがそれを引き受けなくなったためにペットボトルを処理する業者の下請け業者が海に海洋投棄してしまうそんな現状なんだと思います。
これからの商品に関しては処理するまでを購入者に明文化して出品しないといけないようにすれば良いんですよ。
そうすると昔みたいに瓶のリサイクルボトルが増えてくると思います。
モノが重くなって輸送コストが上がるという発想もありますがだったら供給する場所から近い場所に製造工場を作って輸送コストを下げれば良いんですよ。
そうすれば地方にもっと雇用も増えるし。
企業の利益を優先したモノが増えすぎてる証拠ですよね。
自分たちで自分の首を絞めるんじゃ無くて環境にも自分たちにも有益な商品を供給するようにもっと企業に望んでもイイと思いますね。